プロフィール
株式会社ブラスト
株式会社ブラスト
代表取締役 下崎勇生
1998年4月1日設立
【事業内容】
電気を流すと透明なまま熱くなるガラスヒーターを製造販売しています。温度制御も含めてユニット化して様々な分野へ展開しています。ただいまバイオ分野の精密温調アプリケーションに取り組み中。
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ガラスヒーター,顕微鏡,細胞培養,タイムラプス,理化学機器(株)ブラスト

2017年07月30日

「HAL」ばる

土曜日は医師会主催の医療機器開発セミナーが川崎にて開催され、ブラスト社も顕微鏡インキュベータをプチ展示してきました。はす向かいでは下肢装着型アシストロボットの「HAL」が展示されていて、生みの育ての親である筑波大の山海先生も講演されたので聞いてみました。


  ☆実物は初めて見ました。

いやもう凄すぎるの一言。燃え滾る情熱で壮大なテーマを次々と実現していってる様に圧倒されました。自分はまだまだ未熟なひよっこだと打ちのめされると同時に、火が付きました。これからの展開にブーストかかります。

先生はつくばから来られたのですが、折しも前日の金曜日は自分がつくばへ行っていました。


  ☆JAXAテーマがメインです。

あの界隈は国の研究機関が隣接していて、それぞれテーマがあるので合わせて訪問します。正門こそ目の前や隣ですが、入ってからがやたらと広い。タクシー呼ぶわけにもいかず、炎天下を何十分も歩きます。体力つけておいて本当に良かった。

シンガポールのバイオポリスには目を見張りましたが、こうしてみると”つくばエリア”はそれを遥かに上回る規模です。しかも同規模の研究開発拠点は全国に幾つもあるのです。日本の基礎学術レベルは非常に高いのです。
それなのにキャッチアップして市場につなげる流れが乏しいと揶揄されがちですが、リスクテイクを潔しとするベンチャーの機動力で集中突破することは可能です。

一日つくばエリアを回って、JAXAテーマを中心に個々の案件が一つにつながり、出口がシンガポールに続く道が見えてきました。日本の底力、見せちゃる!  

Posted by 株式会社ブラスト at 09:10Comments(0)ビジネス

2017年07月27日

消えゆくもの

今日はシンガポールからお客様。ビジネスサポート会社の社長さんで、たまたま帰国する予定があるからと川崎オフィスで打ち合わせ(現地在住の日本人です)。細胞培養チャンバーを輸出する法的行政的な手続きについて、色々と教えていただきました。
リスクや課題も多いけど、ここは社名の通りBLAST it!(いてまえっ)です。

話は変わってガラスヒーター製品。用途を生化学や再生医療に注力すると展示会もその分野が多くなり、必然的に産業・化学用の最大500℃の高温仕様であるSGタイプは売れなくなります。現状では60℃に限定して透過率を向上させたSTタイプのほうがニーズ高いです(価格も安いし)。


  ☆5cm角500℃仕様のSG-051

売れ筋ばかりに絞るとさらにその中で売れるもの売れないものに分かれて尻すぼみになりがちなので、粛々とシリーズに掲載していました。しかしそうはいってもビジネス全体のコンセプトに沿って在庫するコストや流動性とのバランスを考えると、そろそろ見直さねばなりません。

そこで今後はSGタイプを廃番にすることに決めました。透明加熱エリア10cm角(SG-101)と20cm角(SG-201)は在庫の数枚分のみで、5cm角(SG-051)はもう手じまい。500℃まで加熱するって、ガラスヒーター事業を始めた当初は強力な謳い文句だったのですけどね。

もしかしたら自分の志向が産業・化学用になっていたら未だ売れ筋商品だったかもしれません。でも、いくつも迎える分水嶺でどっちに流れるかを無数に繰り返して、今があるわけです。世の移ろいと会社の変遷を感じつつも、前向いて進むだけです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 22:24Comments(0)ガラスヒーター(技術)ビジネス

2017年07月24日

O-YA-JI

毎週の如く連戦だった展示会。会期中のブースでは殆ど休まず立ちっぱなしなのに、特に疲労も残らず元気に次のフェーズに進めています。結構な体力ついてます。
これというのもおやじファイトクラブと毎日のトレーニングの賜物です。ベンチャーは体が資本、知り合いの社長達も鍛えてる人が多いです。

さて前回、トレーナーの先生にコテンパンにやられたマスですが、でもこちとら中国武術の形意拳をブランク含めて30年近くやってるのとおやじ-主宰の自負(シラスの目玉くらいの)があるわけで、形意拳×ボクシングでのマスをさせてもらいました。

まあ、たいして結果に変わりはないのですけど、へたばって床に溶け込むことだけは避けられました。おっさんと現役プロという差を抜きにしてもフィジカルのバケモノに勝てる気がしない。


午後は同じ会場で保護犬猫の譲渡会ボランティア「RADAC」に参加。今回は来場者もたくさんで大賑わいです。



主宰側でフェイスブックに広告出されたのが効いたようです。やはりPRは大事です。
郵便局の方がこられてATMのスペースに広告出しませんかとお誘いありました。その方も譲渡会でワンコ引き取って育てておられるみたいです。こうして輪が広がると良いですね。

生憎の雨でしたが、心は晴れ晴れです(筋肉は鉛入ったように曇天でした)。  

Posted by 株式会社ブラスト at 18:09Comments(0)徒然なるままに

2017年07月21日

TASCL

シンガポールから戻って1週間、溜まりまくっていた仕事もようやく落ち着き、細胞培養学会~Biotech~DDS学会から続いていた全国ドサ周り行商のデス・ロードも一区切りです(帰国直後に発症した”シンガポールまた行きたい病”に悩まされていますが)。

さて、地道にコツコツ的なお仕事も忘れてはなりません。昨年から取り組んでいた3次元培養シート「TASCL」のサンプルを発送し始めました。



まだ商用サンプルではなく、学術協力として発明者の先生から直接送っていただきます。まずは用途や対象を開示していただいた研究者を優先にしています。
このシートは細胞をより立体的に培養できる窪みがあって、窪みに孔が開いているので底面素材を自由に選択できるメリットがあります。そうすると本来の目的であったスフェロイド(球状)形成だけでなく、多種多様な用途で関心を持たれることが増えてきました。

3月の再生医療学会では申し訳程度にブースの片隅に置いてあったのが、今や共培養容器「NICO-1」と並ぶスペースを割くようになってきました。3次元培養はインパクトあるので、ブース全体のアイキャッチにもなっていますしね。

面白いことに、興味ある人は凄い勢いで食いついて来るのですが、無い人は全くもってスルー。買う人を自ら選ぶクセの強い素材です。ある意味、とてもPRしやすい。何とか行けそうだと判断できたので、9月のJASISではサンプルではなく実際の販売にこぎつけられるよう、取り組んでいます。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:32Comments(0)ビジネス新しいものチャンバー

2017年07月15日

シンガポールビジネス

シンガポール1日目2日目に続き、3日目はバイオポリスに行ってきました。ここは世界中の製薬企業やバイオ関連の研究機関が集積した一大ライフサイエンス拠点です。10以上の大きなビルが立ち並び、大きすぎて全貌がわかりません。

午前中は日本の大手企業の現地法人を訪問し、ブラスト社製品を説明しました。その質問内容から専門技術の高さと積極性が伺えますが、皆さんフレンドリー&フランクです。いいなぁ、こういうチームと仕事したいなぁ。バイオポリスの一部も案内していただいたのですが、各国の製薬企業や研究機関が多く進出していて、日本企業も多いようです。

午後は研究者の先生と面談。11月のシンガポール幹細胞シンポジウムの世話役で、日本の方です。バイオポリスでは日本人研究者も多くいらっしゃいます。

シンガポールは物事の取り組みに対して非常に合理的に考え、しがらみなど一切排除して最短最速でゴールを目指します。一方で、それだけの環境で成果を上げられなかったら退場のようなシビアさも。天国と地獄が扉一枚隔てて同居するような世界だけど、リソースをもって新しい挑戦をする者にとっては最適な環境です。

帰りは地下鉄でホテルにいったん戻ります。飛行機は深夜便でまだ時間があるので、少し街をうろつきました。たった3日なのにすっかり馴染んで我が物顔で闊歩します。
シンガポールの町で印象に残ったイメージ。緑が多いので、暑くてもどこか爽やか。


街は奇麗で人は親切だけど、難点は物価が非常に高いこと。お金がないと楽しめません。知識や技術がある人は給料も高いようです。

国内で実績を積んで日本品質を高められた今、シンガポールをポータルに欧米市場へ切り込んでいく考えを実現に移そうとしています。実際に来てみるとプラン・技術・志向の相性は思っていた以上に、驚くほど良い感じ。同時にリアルな情報がすっと我が身に降りてきて、ここでビジネスするイメージが鮮烈に湧いてきました。うん、ブラストシンガポールを起こそう。

ツテも何もなくて単なる思いだけだったのに、色々な出会いや運と巡り合え、こうしてこの国に降り立てましたのが本当に不思議です。もう、行くところまで行こう。

いつものお約束フレーズ、派手に行くぜぇ~。  

Posted by 株式会社ブラスト at 18:17Comments(0)徒然なるままにビジネス

2017年07月14日

シンガポーぅ、ふー!

シンガポール出張から戻ってきました。いやもう見るも聞くも初めての国は思ってた以上に魅惑的で、今だにテンション上がったままです。
週末に着いたので、とりあえず市内観k、いや視察です、はい。交通や地理を調査せねばなりませんからね。

まずはお約束のマーライオン。思った以上に小っちゃくて、ガッカリ感は逆に期待以上?!


街中は綺麗で整理されています。建国は52年前と新しい国ながら、文化的な様相を醸し出している建築物も多々あります。

  ☆ラッフルズホテル

  ☆河口のポートキー

  ☆チャイナタウンは横浜中華街とは違って、昔よく訪れていた上海そのままの雰囲気

地下鉄が便利で慣れると路線図を観ながらどこにでも行けます。日本のレストランやお店があちこち出てて、時折り東京みたいに感じます。人々も親切で、初めての人にも馴染みやすいですね。

宿泊はマリーナベイサンズ、、、の目の前のホテル。眺望は抜群でした。ベイサンズは行ってみると観光スポットと化していて、ちょっと忙しない。

  
リトルインディアもあれば西洋様式も多い。どこの国にも似てるようでどこの国にも似ていない、不思議な街です。暑い国と聞いていたけど、日本の真夏よりマシな感じ。

さて、2日間は市内を十分に調査?!できました。3日目はいよいよ本番、ライフサイエンスの一大拠点であるバイオポリスの訪問です。
  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:34Comments(2)徒然なるままにビジネス

2017年07月07日

DDS学会

DDS学会、無事終了しました。ご来場いただいた先生方には厚くお礼申し上げます。


今回はポスターの並びでNICO-1を中央にしました。やっぱり目立つようで、これを凝視される先生方も少なくありませんでした。

ガラスヒーター製品に関しては細胞培養チャンバーを展示しましたが、学会で発表されている内容を見るとマイクロリアクターのほうが良かったかもしれません。初めての参加なので要領を得ず、ちょっと失敗しました。

でも共培養容器のNICO-1や3D培養のTASKLは結構反響ありました。容器は構造が一見シンプルだけど、発明された先生方の研究ノウハウがふんだんに詰まっているのでチャンバーなどの装置と組み合わせることで強みを発揮できます。

さて、一つ早い便に振り替えられて17時に羽田着となり、国際線乗り継ぎまでに7時間も余裕できてしまいました。いったん会社に出て荷物整理して、ただいまブログ書いてます。羽田~川崎は近くて便利ですね。

これからシンガポール出発です。夜中の0時22分発なのに、機内食出る!さすがに我慢できないので空港で晩御飯食べてきます。  

Posted by 株式会社ブラスト at 19:01Comments(0)ビジネス展示会

2017年07月01日

Biotech 2017

東京ビッグサイトで6/28~30に開催されていたBiotech 2017(バイオライフサイエンス展)は無事に閉幕しました。弊社ブースにお越しいただいた皆様方には厚くお礼申し上げます。


今回のコンパニオンさんはロシア出身です(写真が下手すぎたけどモデルやタレントもしている奇麗な人です)。このビジュアルのためか海外のお客さんからよく話しかけられます。御社は日本企業ですかと聞かれることもしばしば。そうか、海外展開には見た目から入るのが大事なのですね!
自分もしどろもどろの下手な英語で説明します。秋のシンガポールでの学会展示に向けて勉強になりました。


出展製品は細胞培養チャンバーをメインにしつつも共培養容器「NICO-1」と3次元培養シート「TASCL」を前面に押し出し、培養メソッド・培養ソリューションを打ち出しました。すると商品を個々にPRするよりそれぞれの役割と特長が際立ち、長々と説明せずともお客さん自身で直ぐ理解いただけるようです。こういうの探してたんだ!と強烈に喰い付くケースも幾つか見受けられました。
以前から目指していた、本当に必要とする人に最短で届けるペネトレーション営業戦法へとようやく成長していくようです。

さて、来週は京都でのDDS学会です。細胞が放出する液性因子「エクソソーム」に関連するテーマが多く、NICO-1を中心にPRしていきます。
再来週はいよいよシンガポール。学会へ向けた下見です。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:01Comments(0)ビジネス展示会