プロフィール
株式会社ブラスト
株式会社ブラスト
代表取締役 下崎勇生
1998年4月1日設立
【事業内容】
電気を流すと透明なまま熱くなるガラスヒーターを製造販売しています。温度制御も含めてユニット化して様々な分野へ展開しています。ただいまバイオ分野の精密温調アプリケーションに取り組み中。
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
ガラスヒーター,顕微鏡,細胞培養,タイムラプス,理化学機器(株)ブラスト

2016年05月30日

臨床細胞学会

この土日は臨床細胞学会の企業展示で、無事終了しました。



学会での企業展示はお仕着せのブースが並ぶ味気ない雰囲気も多いのですが、ここは意外に華やかです。大きなブースにデザインちっくな装飾が並びます。


しかし今回、色々と間違えました。持っていくポスターを間違え、顕微鏡モックアップの電源を忘れ、そして、そもそも出展する分野を間違えました!

”臨床”と”細胞”というキーワードで再生医療に絡むと思って細胞培養関連の装置を展示したのですが、学会は患者さんの細胞を採取して検査する細胞診の分野でした。培養関係ない。。。

それでも新しい検査方法を研究している先生もおられてチラホラブースに立ち寄ってくださいます。中には”まさにこういう装置を探してた”という先生がいらして、全く無駄ではなかったのが幸いでした。

今年度の販促は商業展示から学会展示へシフトする方針で、あまり知らない学会に出展したときの出来事。でもチャレンジしていく中で全部が全部当たりということはないですから、今後の糧とします。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:43Comments(0)展示会

2016年05月25日

NICO-1専用チャンバー

NICO-1は2個の培養容器を1組に連結させた構造で、違う細胞を同時に培養できるメリットがあります。でもそのチャンバーは2個とも同じ温度に制御するだけです。ここはやっぱり違う温度で制御できるようにしたいものです。そこで、、、

作ってみましたダブルヒートチャンバー。


ポケットチャンバーのヒーターを横一文字に切りまして、奥側(ヒーター1)と手前側(ヒーター2)とで分けてそれぞれに温度センサを貼って、違う温度に設定できます。NICO-1を2組セットできます。

温度が変わると細胞の動きも色々と変わるので、その差をみることができます。また癌細胞は正常細胞より温度が若干低いので、そういった状況も設定できます。NICO-1の特長を活かしたこだわりのモノづくり。
ちょっとマニアックすぎるか?!でもオタクのこだわりこそが新しい発見を生むのです(キリッ


大きさはポケットチャンバー通りに市販の培養容器と同じ大きさなので、顕微鏡の標準プレートホルダにスポッと嵌ります。
でも見た目はすっきりしてますが、試作1号なので内部の配線はゴチャゴチャしてて分解したら2度と組めない。。。まあそこは今後の課題ですな。

細工は流々ですが、さて、仕上げを御覧じろ、です。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:28Comments(0)ガラスヒーター(実例)チャンバー

2016年05月15日

BioTech展2016

国際バイオテクノロジー展2016<BioTech>が無事終了しました。ご来場の皆様方には厚くお礼申しあげます。



昨年に続いてトライアルブースの小さなスペースです。今回はNICO-1とインタラクティブ培養スターターキットを新たに展示しました。キットよりもっと手軽に試してみたい方向けに、単体の1個だけのサンプル販売も行います。画像データを開示していただける場合は更にお試し価格でのご提供です。

NICO-1は詳しい説明をしなくても見る人が見たらすぐわかるようですが、チラシのレイアウトやディスプレイのアイキャッチなど工夫すべき点も見えてきたので、今月末の臨床細胞学会に向けて改善します。

昔にハイパーサーミアを開発していた頃、研究チームに交じって癌細胞への熱衝撃の作用を見たりしていました。当時にNICO-1やチャンバー関連製品があれば違った展開になっていたかもしれません。でも新しい知見も発表されているし、これからの癌研究に役立てばと思います。

他の出展企業さんは馴染みのお客さんが多くて、会場をちょっと覗き歩いている間にも商談が進みます。理化学分野に進出したばかりの数年前は新参者でしたが、ずいぶん”お友達”も増えてすっかりホームの感があります。

弊社としては中々の手応えでしたが、一方でMEDTECのように空きブースが目立ちますし、全体的にお客さんは少なかったようです。去年まで出展していたのに今年は出してない知り合いの企業も幾つかあります。似たような商業展示会が乱立して飽きられてきているのでしょうか。
今年度のブラスト社PR方針は学会の企業展示にシフトしているので、ちょうど”間”が合ったようです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:59Comments(0)展示会

2016年05月09日

NICO-1販売開始

以前、新しいタイプの細胞培養容器「NICO-1」を紹介しました。異なる細胞がフィルタで仕切られ、液性因子だけが互いに干渉しあう様を作り出すことができます。その名の通り2個が1組でニコイチ(Old世代なら車のニコイチを連想されるかと)。



しかし総販売元になるはずだったiPSポータル社担当事業部が富士フイルム子会社へ事業譲渡され、話は宙に浮いたままでした。それを発明者でもある金沢医大の先生が新事業として株式会社ギンレイラボ(製造元:伸晃化学株式会社)を立ち上げられ、先月から発売になりました。

それを受けてブラスト社でも取り扱いを5月から始めることとなりました。「細胞培養ポケットチャンバー」と組み合わせ、低価格で簡便なタイムラプス細胞イメージングを提供していきます。

再生医療に使えるのはもちろんですが、狙うは”癌”の研究です。癌はいきなり転移するのではなく、液性因子を出して他の細胞を変化させて乗り込みやすくするのですが、既存の培養容器ではそのトリガーイベントを観察するのが難しかったのです。でもNICO-1なら可能性があります。



NICO-1は2組1列が1セット(4ウェル)で1箱10セットの販売です。ポケットチャンバーとNICO-1(1箱)をセットにした「イメージングキット」を287,000円で発売します。
また、新たに専用設定した簡易版ポケットチャンバー”ライト”に2列のNICO-1とセットにした、インタラクティブ細胞培養「スターターキット」を199,800円で限定販売します。お試し用として展示会での直売です。

今週の11日(水)~13日(金)に東京ビッグサイトで開催される国際バイオテクノロジー展で初披露です。10月の癌学会の企業展示を今年のメインイベントに見据え、それに向けて徐々にプロモーションをかける予定です。

今までのブラスト社商品はすべて自社オリジナル製品でしたが、これからは他の優れた要素ともコラボして、新しい価値を作り出していきます。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:10Comments(0)ガラスヒーター(実例)チャンバー

2016年05月08日

GWも終わり

長かったGWも終わりです。今回はたっぷり休んだので名残惜しい。とはいっても海外に全泊するまでいかず、目立ったイベントは伊豆の旅行くらい。いつもタイトに頭使っているとアイデアも枯渇してしまいますので、スケジュールをタイトにせずのんびりしてきました。

伊豆の初日は2年前に訪れたアニマルキングダムへ。ここは動物に触れることができるのです。

※マッサージされてうっとりするカピバラに、間近で見ると思ったより迫力のキリン

二日目は堂ヶ島、松崎町と西伊豆のほうへ。


伊豆の松島と称される光景に見とれてしまいます。松崎町は映画やテレビのロケで良く使われている地、古き良き日本の原風景が静かに佇んで、時間の流れが緩く感じられます。
伊豆は何度も訪れていますが西伊豆は初めて。良く知っていると思ってもまだまだ発見があるのは嬉しい限りです。

このGW、たっぷりOFFにして思考の整理と定着ができました。今週は国際バイオテクノロジー展、再来週は臨床細胞学会。月曜からキリキリ働きます。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:49Comments(0)徒然なるままに