プロフィール
株式会社ブラスト
株式会社ブラスト
代表取締役 下崎勇生
1998年4月1日設立
【事業内容】
電気を流すと透明なまま熱くなるガラスヒーターを製造販売しています。温度制御も含めてユニット化して様々な分野へ展開しています。ただいまバイオ分野の精密温調アプリケーションに取り組み中。
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
ガラスヒーター,顕微鏡,細胞培養,タイムラプス,理化学機器(株)ブラスト

2016年01月20日

ガスセルヒーター

さて、セルづいている今日この頃、分光分析に使うアプリケーションが出そろってきています。
キュベットもマイクロセルも液体を分析するものですが、今回は気体を分析するガスセル用ガラスヒーターです。

従来のガスセルは筒状のガラス容器の左右に出入り口を設けたもので、中に入ったガスへレーザーを当てて波長の変化から成分を分析します。温度を上げる際には布団のようなジャケットヒーターを使っていました。それを、容器自体をガラスヒーターにしてしまうのです。



しかし結構手間暇かかってコストが下がらない。よくよく考えると全部透明である必要が無さそうです。
レーザー光が当たる面で温度差があると結露して曇ります。つまりその場所だけ「透明かつ加熱」できる機能を持たせればいいわけです。

そこで胴体はシリコンラバーヒーターとか使って加熱することにして、軸の両端の平たいところをガラスヒーターにしました。



既存の色々な容器にかぶせる形なので、使い回しできます。価格も安くできそうです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:47Comments(0)ガラスヒーター(実例)

2016年01月18日

フラッシュトレーニング

今日は関東で今シーズンの初雪!やっと冬って感じです。

寒い休日の昼間はこたつでゴロ寝?いえいえ絶好の運動タイムです。弊社事務所があるNAGAYAかわさきのキッチンスタジオにて、フラッシュトレーニングを開催しました。参加者はきっかり定員の5名。


  ☆定番のスクワット!

先生は毎週パーソナルトレーニング受けている現役プロボクサーで、いつもは1時間で集中的に行いますが今日は2時間みっちり。
ウォーミングアップすませてボクシングのミット打ちで汗を流します。1回目は楽しいけど2回目3回目になるとだんだん足がもつれてきます。

合間にアミノ酸と棟分を補給して次に筋トレ。本当は3セットの予定でしたが皆の様子見て1セットで切り上げ、ストレッチへ移行します。ヨガさながらに呼吸を合わせて心を落ち着かせ、クールダウンします。実はこのストレッチが重要で、負荷をかけた筋繊維をほぐし、その過程で強く回復するのです。

5名同時に指導するプログラムを実践してみる最初のイベントでしたが、ペース配分はやや遅め、慣れてきたらもう少し早めても良いかも。
でも終わった後の参加者の心地よさげな疲労感と笑顔を見ると、中々に上手く出来たようです。何より自分が楽しくて、黙々トレーニングするより大勢でわいわい言いながらやったほうがモチベーションも上がります。

次は2月21日に開催です。もう2,3回やったら10名同時のプログラムをやってみたいですね。
  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:06Comments(0)トレーニング

2016年01月12日

マイクロセル

前回記事は市販のガラス容器(キュベット)を加熱するユニットを紹介しましたが、今回は容器そのものもオリジナルの「マイクロセル」です。

試料の液体をレーザーで光学分析する際、最近ではごく僅かな量で分析するニーズが増えており、指で摘むくらいに小さく仕立てました。底の白い枠がガラスヒーターユニットで、微量液体が入る容器をカバーガラスと樹脂蓋で固定します(ここでも3Dプリンタが大活躍!)。



この容器、本体は安い刷りガラスで作り、レーザー光が当たる面だけ光学分析用の特殊な専用ガラスにしています。


   ☆赤い矢印がレーザーの通り道

全部を専用ガラスで製作するよりずっと安価で、しかも接着せずに治具(写真の黒い樹脂クリップ)で固定しているだけなので、汚れたり割れたりしても簡単に交換できます。
レーザー光が当たる面に導電膜を蒸着してガラスヒーターにしたら、ユニットをもっとコンパクトにできそうです。

これ、ガラスヒーター事業としては初めて特許出願しました。

ガラスヒーターの基本的な知財戦略は「見ても分からないもの」(導電膜の配合や蒸着方法など)はパテントにせず門外不出のノウハウにすることです。一方、応用製品は片っ端から展示会やブログで紹介して公知にしたり、または審査未請求で流れてしまった公知の技術を使います。
特許が無いのでマネされても文句言えないわけですが、マネしようにもガラスヒーターができなきゃ何にもなりません。こうやって敢えて特許にしないことで知財を守る道を選んできました。

しかしこのマイクロセルは「見たら分かるもの」で、しかもガラスヒーターとは別構成なので、ノウハウでは知財を守れません。これからいろいろな分析分野に売り込むにも出願だけはしておいたほうが良さそうなので、特許庁に出願しました。それでやっとこのたびのお披露目です。
事業が進むにつれ、事業方針も”進化”してくるのですね。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:46Comments(0)ガラスヒーター(実例)

2016年01月08日

ヒートセル2

以前、ヒートセルの実例を記事で紹介しました。分光分析用の容器をガラスヒーターで加熱するというもの。それ以降は記事にしていませんでしたが、、、

安心してください、できています!


両サイドのスタンドにガラスヒーターを組み込んで、石英セルを中心に挟み込んで加熱します。設置場所によっては上下逆さのレイアウトも可能です。

ネンナイノウニュウドウが大暴れして超多忙を極めた年末、合間を縫って夜なべして(かあさんが編んだ手袋かっ?!)、開発していました。何度も作り直しては形を変え(こういうとき3Dプリンタが大活躍!)、ようやく様になったので、お披露目です。

セル自体をガラスヒーターにするか、ガラスヒーターでセルを加熱するか、検討していましたが色々な利点を勘案して後者にしました。でもこれだとタイトルの「ヒートセル」ではなく「セルヒーター」になってしまいますね。
こういった容器はキュベットとも言いまして、セルは別のテーマでも進めていますので、今度からキュベットと呼ぶことにします。写真の装置は差し詰めキュベットヒーターです。創薬などでタンパク質分析用に役立てればいいかなと思っています。

まだ粗いところが残っていますが、技術的には一区切り。後は実際にユーザーの声を聞きながら商品に洗練させていきます。
一方、これで良いから買いたいという声もチラホラでています。組込を前提とした用途では、あまり完成させ過ぎないほうが逆に自由度高くて好まれるんですね。
  

Posted by 株式会社ブラスト at 15:12Comments(0)ガラスヒーター(実例)

2016年01月04日

開運!新たなる目標

新年明けましておめでとうございます。


  ☆初詣は恒例の西新井大師で

財布に入れたままのお守りは小さな開運札。奉納所に返して新しい札を買い、また財布に入れます。

昨年のブラスト社は色々な出来事がありました。思った様に行った事、行かなかった事。それらをひっくるめて計画を刷新し、新たな気持ちで挑みます。自分で考えて自分で実行できるのはプレッシャーこそ大きいものの、ストレスフリーで自分らしさを発揮できることでもあります。

今年の目標の一つはガラスヒーターの海外展開です。いままで敢えて国内専用にとどめて置いたのですが、ビジネスの下地も出来上がってきたことでそろそろ始めます。より多くの関わりを集約することになるでしょう。それもまた楽しみの一つです。

また1年、精進致します。どうぞ本年もよろしくお願いします。  

Posted by 株式会社ブラスト at 09:16Comments(4)徒然なるままに