プロフィール
株式会社ブラスト
株式会社ブラスト
代表取締役 下崎勇生
1998年4月1日設立
【事業内容】
電気を流すと透明なまま熱くなるガラスヒーターを製造販売しています。温度制御も含めてユニット化して様々な分野へ展開しています。ただいまバイオ分野の精密温調アプリケーションに取り組み中。
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ガラスヒーター,顕微鏡,細胞培養,タイムラプス,理化学機器(株)ブラスト

2016年01月08日

ヒートセル2

以前、ヒートセルの実例を記事で紹介しました。分光分析用の容器をガラスヒーターで加熱するというもの。それ以降は記事にしていませんでしたが、、、

安心してください、できています!


両サイドのスタンドにガラスヒーターを組み込んで、石英セルを中心に挟み込んで加熱します。設置場所によっては上下逆さのレイアウトも可能です。

ネンナイノウニュウドウが大暴れして超多忙を極めた年末、合間を縫って夜なべして(かあさんが編んだ手袋かっ?!)、開発していました。何度も作り直しては形を変え(こういうとき3Dプリンタが大活躍!)、ようやく様になったので、お披露目です。

セル自体をガラスヒーターにするか、ガラスヒーターでセルを加熱するか、検討していましたが色々な利点を勘案して後者にしました。でもこれだとタイトルの「ヒートセル」ではなく「セルヒーター」になってしまいますね。
こういった容器はキュベットとも言いまして、セルは別のテーマでも進めていますので、今度からキュベットと呼ぶことにします。写真の装置は差し詰めキュベットヒーターです。創薬などでタンパク質分析用に役立てればいいかなと思っています。

まだ粗いところが残っていますが、技術的には一区切り。後は実際にユーザーの声を聞きながら商品に洗練させていきます。
一方、これで良いから買いたいという声もチラホラでています。組込を前提とした用途では、あまり完成させ過ぎないほうが逆に自由度高くて好まれるんですね。
  

Posted by 株式会社ブラスト at 15:12Comments(0)ガラスヒーター(実例)