プロフィール
株式会社ブラスト
株式会社ブラスト
代表取締役 下崎勇生
1998年4月1日設立
【事業内容】
電気を流すと透明なまま熱くなるガラスヒーターを製造販売しています。温度制御も含めてユニット化して様々な分野へ展開しています。ただいまバイオ分野の精密温調アプリケーションに取り組み中。
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
ガラスヒーター,顕微鏡,細胞培養,タイムラプス,理化学機器(株)ブラスト

2014年12月23日

特別なこと

ようやく師走の慌ただしさが一段落しました。気分はクリスマス、を通り越して年末モードに。大掃除の目星をつけ始めます。

チューブ型ガラスヒーターの特注例です。


ガラスヒーターそのものは在庫品をカットした流用モノなので、手間はかかりません。しかし懸架機構が大変でした。空中のとある一点に任意の姿勢で保持し、そのままX-Y軸で移動します。あれこれ貼りだした箇所に干渉しないよう、取り付け型が入り組んでしまいました。

何度か調整してどうにか上手く稼働しているようで一安心。でも今後はこういったゼロから作る特注の取り組みを考えなければなりません。

標準品のヒートステージSシリーズとチューブオーブンPシリーズさらに細胞培養チャンバーにCO2コントローラと、アプリケーションが増えてきました。さらに派生バージョンも含めると、かなりの種類です。そりゃ回らなくなるわけだ。。。

そこで在庫してる部品を総ざらいし、仕立てられる商品すべてをリスト化しました。さらに価格構成も整備し、今まで直販だった設定から代理店仕切りを前提とした定価に設定しました。これで一通りはルーチン化でき、初期引き合いに対してスムーズに進められます。  

Posted by 株式会社ブラスト at 09:23Comments(0)ガラスヒーター(実例)

2014年12月11日

3兄弟そろい踏み

毎年このシーズンには恐ろしい妖怪が跋扈します。大入道の一種でその名も「ネンナイノウニュウドウ」。

これに憑り付かれた人は「ネンナイノウニュウ、ネンナイノウニュウ」と叫びながら他人に迫ります。迫られた人は恐怖におののきながら年内納入を目指して狂ったように仕事し続ける羽目になります。

しかし10日を過ぎると、妖怪をやっつける必殺呪文「トシアケニナリマス」が使えるようになります。効果てきめん!妖怪は退散し、憑り付かれた人も嘘のようにさっぱりあっさり穏やかになりました。おかげでこんな記事もアップできるようになりますwww

新しく標準化した顕微鏡インキュベーター、そのチャンバー形状が3機種3兄弟揃い踏みしました。1月からの発売で予約受付中です。


温度は60℃以下で使うので、ガラスヒーターを嵌めるホルダには以前の耐熱性を施したPTFE製樹脂ではなくポリアセタールを使っています。光を反射しないよう、色も黒にしました。
すると、こっちのほうが高級感をだせてデザイン性良いと好評なのです。予期しなかったことですが、ちょっと嬉しいですね。

相変わらず忙しいながら、呪文のおかげで今は年末に向けて粛々と業務こなしています。でも来年の2月には「ネンドナイノウニュウ」が出現するので油断禁物です。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:53Comments(0)ガラスヒーター(実例)

2014年12月01日

冬の新作

先週末の忘年会は大いに盛り上がっての年忘れ。師走の慌ただしさはもう少し先でしょうか。嵐の前の静けさやこれ如何に。

さて、ディッシュ用チャンバーは取り敢えず”作ってみた”のですが、立て続けに何件かの引き合いがあってサイズ的にもぴったりの様子。出来るはず、ではなく出来た、と言うのはリアリティありありですね。

新作に調子づいていますが、こんなものを作ってしまいました。

   ☆細長いガラスチューブヒーター

サイズは内径4mm、外径6mm、長さ120mm(加熱長さ80mm)、ストローを半分に切ったような感じです。

以前に試作した内径5mmのものを1mm小さくして標準化したのでが、低電圧でも高温になるよう導電膜の仕様も変えています。市販の継手に直接つなげて液体やガスを流せます。またキャピラリの加熱にも使えます。

すると、めちゃくちゃ尖がったモノが出きてしまいました。いえ、形じゃなく性能が。
従来品と比較するために最初はAC100Vで加熱試験したのですが、5秒で200℃を超えてしまいました。10秒過ぎると300℃!



熱容量が小さいので温度が下がるのも早い。石英ガラス基材だからこんな熱衝撃にも耐えられます。
これ、元々はDC電源で40℃くらいに制御して、試薬や培地の温度管理用を想定していました。しかし何か他の用途にも使えそうです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:23Comments(0)ガラスヒーター(技術)