プロフィール
株式会社ブラスト
株式会社ブラスト
代表取締役 下崎勇生
1998年4月1日設立
【事業内容】
電気を流すと透明なまま熱くなるガラスヒーターを製造販売しています。温度制御も含めてユニット化して様々な分野へ展開しています。ただいまバイオ分野の精密温調アプリケーションに取り組み中。
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ガラスヒーター,顕微鏡,細胞培養,タイムラプス,理化学機器(株)ブラスト

2010年01月30日

なんちゃって生春巻き

このあいだ買ったトマトの”アイコ”、甘くて美味しいけど酸味が少ないので調理アイデアが浮かばないまま。具材も人と同じ、単品で勝負できるのやらチームワークで本領発揮するのやら、色々です。

でも、もう食べきらないと限界でしょう。それで思いついたのが生春巻き。

オイスターソースで炒めた海老&マッシュルームと塩ゆでした豚コマ、芯には三つ葉と、葱がなかったので白菜&キャベツを軽くチン、それとスライスしたトマトの”アイコ”。食材の在庫一掃です、はい。

ソースは海老用にチリソースと豚用にトンカツソースベースの2種類を作って、と。
具材をライスペーパーに巻いて出来上がり(簡単に言うけど意外に時間かかります)。


味そのものは中々の出来でした。でも今回のは体裁がイマイチ。白菜のボリュームがありすぎたかな。それと白髪葱の風味がないから寂しいというか、やはりちょっと味のイメージが違った。

ま、いっかぁと思って進めたことは大抵後に響くものです。ビジネスでも気をつけないと。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:13Comments(4)料理

2010年01月29日

コントロールタワー

ハイパーサーミアシステムを制御する、文字通りの指令塔です。


心電計とデータリンクして、生体加温に最適な熱量をコントロールします。かなりの費用と時間と多大な協力勢の元に作り上げたんですけど、命にかかわるような医療機器の開発はどこの国であれ、許認可が一筋縄ではいきません。

今はこの技術ノウハウが商売の種になっていますが、このまま思い出に昇華させるわけにはいかない。この画像を見る都度、近いうちに再始動をと奮い立ちますね。  

Posted by 株式会社ブラスト at 09:02Comments(0)ハイパーサーミア

2010年01月28日

医工連携

横浜医工連携セミナーへ行ってきました。

医療機器業界参入の手引きみたいなもので、医療分野から民生分野へ逆に参入した弊社にとって、初心を思い出させてくれるものでした。知った顔もチラホラあり、休憩時間に御挨拶。

ところで、会場は山下公園を眼下に立つ産業貿易センター。この隣のシルクビル内、当時のはしりだったSOHOインキュベーションセンターの一室に事務所を構え、12年前に起業しました。

あれから随分経ちました。帰り道、横浜スタジアムを見上げた空が、色々な”何か”を感じさせてくれました。

  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:39Comments(0)徒然なるままに

2010年01月26日

共感すれど迎合せず

このところ、ヒーター関係の問合せが激増しています。

寒いから?いやいや、弊社のデバイスは工場設備や理化学機器が主体なので、年度が変わる時期と今までの宣伝効果が上手く嵌っているのでしょう。忙しいとついついお定まりに対応しがちですが、そんなときに気をつけるのが「お客様のいうことを鵜呑みにしない」。

最初は先方の要望を聞きます。こうしたいああしたい云々。。。でも必ずしも正解がそこにあるとは限りません。
こうしたらもっと良くなる、もっと安くなる、次はこちらから意見をお出しします。場合によっては他社製品をお勧めすることもあります。最善のケースをはじき出し、そこに”たまたま”弊社のリソースがマッチして初めて商談へ。

カートリッジに入った樹脂を溶解する実験機を仕上げました。とある設備の量産前に色々試験するためのものです。

※画像は実際のガラスヒーターを使ってデモ用に組んだものです(注.焼き鳥用ではありません)。

今のところ、試験は順調なようです。これも最初の要望とずいぶん違う仕様になりました。

提案するのはお客様のためと同時に自分のため。無理して受注しても後でエライ目に会いますからね。  

Posted by 株式会社ブラスト at 18:41Comments(2)ガラスヒーター(実例)

2010年01月25日

マルシェ・ジャポン

日曜日は妻と一緒にマルシェ・ジャポンへ行ってきました。

話には聞いていたけど、行くのは初めてです。新鮮そうな青果や色とりどりのお菓子が並びます。その中で、綺麗な赤で揃えられた一つの売り場に目が留まりました。


アイコという品種のトマトが売っていました。美味しいらしいけどスーパーでは中々売っていなくて、早速お買い上げ。

一口食べてみると、爽やかな甘さでまるで果物みたい。他にもカップケーキ買ったら、スフレみたいで下の層はプリンになってて、これまた美味しい。

また買いに来ようと思ったら、事業仕分けで廃止対象となって3月までだそうです。  
タグ :マルシェ

Posted by 株式会社ブラスト at 09:49Comments(0)徒然なるままに

2010年01月23日

細胞培養ステージヒーター

意外?!にも関心の集まったガラス焼鳥器。でも面白ガジェットにするには致命的な問題があるのです。それは、、、コストが高い!

基材に使う石英ガラスからして高額で、それにナンやらかんやら加工するので、量販店で扱う家電製品の価格帯にはとても収まらない。
なので直近のビジネスとしては、理化学機器への商品開発を行っています。


これは培養ステージヒーターといって、細胞を培養しながら顕微鏡で観察するための器具です。隙間が設けてあって、その中で細胞を培養します。その培養環境の温度調節をガラスヒーターで行うわけです。

幾種類か市販されている既存品では観察視野が限局されています。それらに比べ、この製品は有り余る加熱パワーを活かして格段に広い視野を確保できています。

具体的なメリットを掲げられるとそれなりの価格帯に嵌ります。コストダウンの努力も必要ですが、その価格が受け入れられる市場を探すのも大事ですね。

ただ、このアプリケーション、注目は高いけど注文が無い。。。orz
特殊すぎて、ウェルプレートやφ30mmディッシュなど従来規格で培養した細胞データと比較できないのが問題のようです。機能性能が良くても必ずしも売れるとは限らないと言う代表例です。  

Posted by 株式会社ブラスト at 21:41Comments(0)ガラスヒーター(実例)

2010年01月21日

ガラス焼鳥器

面白ガラスガジェット第2弾。その名も
「がらすやきとりましぃ~ん!」(チャラ♪ラ♪ラッチャラ~♪♪)←ポケットからヒミツ道具を取り出すBGMで


※注.写真はイメージです

ガラスは黒体放射に近似して放射率が極めて高く温度上昇に伴って8~10μmを中心とした赤外線領域いわゆる遠赤外線の波長を有意に輻射する特性があり・・・・・・

つまり一言で言えば、、、、炭火焼が出来る!(炭火じゃないので炭火風ですね)
で、横長にカーブしたガラスヒーターを製作、それを上下に設置した器具を作りました。

いそいそと近所のスーパーで具材を買って一口大に切り、100均で買った串に刺して、酒・砂糖・醤油・みりんを煮詰めた甘辛ダレに漬け込む。ちなみに料理は毎日やってます。
下側のガラスヒーターをアルミホイルでカバーして、串をセット、スイッチ~ON。しばらくすると、、、おお、じりじりと肉が焼けて行くではないか。しかも早い。さっそく一口。

これがまあ、メチャクチャ美味し!香ばしくてジューシーな味わいはグラム90円のお肉とは思えない。まるで、頑固一徹の職人さんが備長炭でじっくり焼き上げた、高級炭火焼のような味わいでした。
途中でうっかり?!赤ワインを飲み始め、もうグダグダに。。。

この前のガラスフォンデュカップみたいにまた写真撮るのを忘れかけていましたので、慌てて撮影しました。でも塩焼にしたのや野菜(アスパラ、シイタケ、ししとう、プチトマトetc)は既に胃袋へと消滅した後で、写真もイマイチの出来だなぁ。しょうがないので、お店の焼き鳥で代用。まあこんな雰囲気ということで。。。

今度は食いしん坊でない人にアシスタントを頼んでおかなきゃ。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:58Comments(6)ガラスヒーター(実例)

2010年01月19日

来期のお仕事

昨日は某化学メーカーさんを訪問してきました。工場設備を見学しながらガラスヒーターの設置方法を検討。工場既存の温度制御システムとのインターフェイスなどを刷り合わせました。

このメーカーさんは化学反応を視認しながら加温したいということで、以前にガラスヒーターのサンプルを貸し出したものの、そのまま話が立ち消えになっていたものです。しかし設備更新と予算組み入れの時期らしく、ここにきて浮上してきました。最近こういう案件が多いです。

ヒーターって地味な分野です。でも色々な分野に入り込んでいるので、厳然とした市場になっていないだけで実は相当に広がりがあります。工場設備では必ずと言っていいほど、大なり小なり使われています。
ただ、設備ってのはモノが良いから直ぐ導入って言うわけには行かない。切り替え時期もあるし、直接の担当者にピンポイントで当たらないと全く話が伝わらない。

それが、四苦八苦しながらPRしてきたことが、どうやらこうやら繋がり始めたようです。

夜明けは近い!(、、、かな?)
  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:46Comments(0)徒然なるままに

2010年01月17日

仲間と一緒に

昨日は、起業前に勤めていた会社の同僚達と久しぶりの飲み会でした。

今では皆その会社を辞めてそれぞれの道を歩いていますが、今でも年に1回くらい同窓会を開きます。
もう10年以上たつと言うのに、会うたびに結束が強まる不思議な仲間です。


仕事や立場に関係なく、何のこだわりもなく話せる友人がいるのは、とても嬉しいことですね。

ちなみにその当時、酒豪ぞろいの仲間に何度酔い潰されたことか。
気をつけていたのに、昨日も帰りの電車で撃沈して降り過ごしてしまいました(><)。

でも皆もお酒に弱くなったのか、それぞれ撃沈していたようです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 10:52Comments(2)徒然なるままに

2010年01月16日

ガラスフォンデュ

ガラスヒーターを使って、遊びでこんなものも作ってみました。


一人用のフォンデュカップです。スイッチ入れるとガラスカップが熱くなって、チーズを溶かして、細切れにしたパンや野菜を絡めて食べます。チョコを溶かしてイチゴやバナナを絡めるチョコフォンデュもGood!

でも、あまりにも美味しくて食べるのに夢中になってしまい、写真撮るのを忘れました。
(^o^;)  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:02Comments(0)ガラスヒーター(実例)

2010年01月15日

閑話休題

ここにブログを始めて未だ間もないのに、立て続けにガラスヒーターの見積もり依頼が入ってきます。

まさかブログ効果?!と思っていたら、ほとんどが予算計画に向けて金額のボリュームを把握するためだとわかりました。年度末が近いので来期予算に計上するのだと。そういえばもうそんな時期なんですね。
直ぐの話じゃないので、先の楽しみはとっておくことにします。

この時期、外回りはめちゃくちゃ寒いっ!でも商売の話で行く分だと気温なんか全く気にならない。QUEENばりにROCK YOU!!てな気分。これがトラブル対応だと売られていく子牛のようにドンヨ~リして、頭の中でドナドナ♪が流れていたりします。

お仕事なら全国どこでも行きますが、中国へも良く行きます。昨日書いたハイパーサーミアシステムは中国企業と開発しているもので。
中国もまた寒いんですよね~。場所によっては零下20℃、シベリアかよっ!て一人で突っ込んでしまうほど。

仕事であっても海外行くときはウキウキしてしまいます。写真は上海の七宝という街です。市内から近いお手軽観光地だけど、プチ旅行気分に浸れます。
  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:13Comments(3)徒然なるままに

2010年01月14日

ハイパーサーミア

とある自主開発プロジェクトを起業してからずっと継続進行中です。その名も「ハイパーサーミア」。

ハイパーサーミアとは、体温を上げて癌を治療する医療システムです。癌は熱に弱いので、外から熱を加えて参らせちゃおうというスンポーです。

でっかい薬のカプセルみたいなボディに人が入ってて、中に組み込まれたヒーターで加温します。
ヒーターの温度やサイクルは、心電計とデータリンクした制御システムでコントロールします。



じゃあ温泉やサウナでもいいんじゃないの?!と思うでしょ。
えっとですね、ニンゲンは恒温動物なので、単に暖めただけじゃ汗かいたりして熱を逃がして、中枢深部の温度を常に一定にしてしまうのです。皮膚表面の温度はすぐ上がるのですけどね。

風邪引いて38度5分なんて発熱したらどんな状態か、想像してみてください。それをハイパーサーミアでは中枢深部を42度近くまで上げます。まあ、自己発熱と外からの加温じゃ全く同じ状況じゃないけど、カラダにしてみたら、いざ勝負!みたいな感じです。なので、これは麻酔をかけてICU並みの全身管理の下、専門の医師が使う医療機器です。
ちなみに、中枢深部の温度を正確に計る場所は直腸。そう、お尻の穴に医療用センサをずずいっ、と差し込みます。これが結構クセに・・・・(ならないならない)。

こういったものを開発していく中でヒーターや制御のノウハウが蓄積されていった訳です。それを活かして今は産業分野で商売させてもらっています。
システムそのものは出来上がってきて、これから一番大変な治験です。ビジネスと言うより、もはやライフワークですね。
  

Posted by 株式会社ブラスト at 10:24Comments(0)ハイパーサーミア

2010年01月13日

ガラスヒーターのヒミツ

なぜガラスが熱くなるのか?  種も仕掛けも、、、あるんです(あるんかいっ!)

それは、ガラスの表面に特別な金属の膜がコーティングしてあるからです。膜は電気抵抗を持っているので、電気が流れると抵抗によって熱くなります。つまりガラス表面の金属膜が熱くなる訳です。

金属膜はインジウムなどを主成分としたレアメタル(透明導電膜、いわゆるITO)。それを超々薄々でガラスに蒸着します。

基材となるガラスには普通の耐熱ガラスではなく、石英ガラス(SiO2)を用います。元素記号は水晶と同じですが、水晶と違って結晶化はしていません。
この石英ガラスも面白い素材ですが、それはまた別のお話に。



透明なまま発熱するので見た目では熱いかどうか分かりませんが、サーモグラフで見るとご覧のとおり。



ところで、実はガラスヒーターそのものは古くからある技術で、結露防止に多く使われています。だけど高温で長時間使うと膜が壊れてしまう欠点がありました。

ブラスト社が取り組んでいるガラスヒーターは膜の成分や蒸着プロセスに工夫があって、高温耐久性を持たせることが出来ています。常時加温で持つ温度は500℃ですが、ただいま700℃の実例を取り組み中です。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:35Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2010年01月12日

ガラスリアクター


ガラスヒーターはパイプ状にも出来るので、それを利用してリアクターを作りました。

これは、ガスや液体を中に通して、化学反応を早めたり乾燥させたりするときに使います。加熱しても赤くならず透明なままなので、観察しながら加温できる優れもの。
理化学機器向けが主ですが、射出成型機で樹脂(ペレット)を溶かす前工程でも使われています。

もっぱらB to Bなので色気も何もない説明ですが、装置そのものは綺麗でなんだか幻想的なのです。それに、ニクロム線も何もないのに熱くなるので、不思議な感じです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:13Comments(0)ガラスヒーター(実例)

2010年01月11日

今、ガラスが熱い?!

弊社の商品「ガラスヒーター」は、電気を流すとタイトルどおり熱くなるガラスです。
仕様や条件にもよりますが、10秒足らずで100℃、数分で最高500℃まで熱くなります。

コレを見ると誰もが凄い!と唸る。同時に誰もが(売るほうまでも)何にどうやって使うの?!と、全くのプロダクトアウト状態でした。

でも、あれやこれや取り組むうちに隠れたニーズとマッチし始めました。去年まではオーダーメード商品というかガラスヒーター製作請け負い屋さんでしたが、今年からオリジナルのパッケージ商品に取り組んでいきます。
  

Posted by 株式会社ブラスト at 09:52Comments(0)ガラスヒーター(技術)