プロフィール
株式会社ブラスト
株式会社ブラスト
代表取締役 下崎勇生
1998年4月1日設立
【事業内容】
電気を流すと透明なまま熱くなるガラスヒーターを製造販売しています。温度制御も含めてユニット化して様々な分野へ展開しています。ただいまバイオ分野の精密温調アプリケーションに取り組み中。
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ガラスヒーター,顕微鏡,細胞培養,タイムラプス,理化学機器(株)ブラスト

2019年10月20日

神戸の再生医療拠点

なんだか一気に寒くなって、すっかり秋の装いです。雨も続く日々ですが、そんな折に神戸で開催された第8回動物実験代替法検討会に参加してきました。



今回のテーマは「培養技術」。最先端の研究が講演されて非常に興味深い内容でした。こうしてみると、日本の学術分野は世界に後れを取っていない、いや卓越した研究が日々繰り広げられているのを感じます。ただ、産業化の部分で弱いのですね。末節ながら弊社もベンチャーの機動性を活かして何とか世に送り出すお手伝いをしたいものです。

そのあとの交流会では小さな展示をしたのですが、バイオジャパンでの展示物の梱包を解かずにそのまま持ってきただけ。お目汚し程度のPRなのに、キーになる先生と貴重なお話が出来て下手な展示会より費用対効果抜群でした。これは何とか食い込んでいかねば。

会場の医療イノベーション推進センターは神戸ポートピアにあります。このあたりは再生医研究の集約地域で環境は整っているのですが、いかんせん交通の便が良くない。神戸空港は近いけど早朝と深夜しかないので、夜は止まって朝一で帰京することにしました。ホテルにチェックインしたら、シングルの安い部屋を取っていたのに部屋割りの都合で何とデラックスダブルにアップグレード!


ワードローブを羽織って一人優雅にブランデー傾けて某スパイ映画の悪者ボスになりきってました。  

Posted by 株式会社ブラスト at 17:34Comments(0)ビジネス細胞培養装置

2019年10月14日

バイオジャパン2019

バイオジャパン2019は盛況に終了しました。多くの方々にご来場いただきまして誠にありがとうございました。


出展もすっかり常連となってお客様も他の出展社も顔なじみが沢山、おかげでリラックスして楽しく参加することができました。ガツガツ呼び込まずとも興味ある人がブース目指して来られるので、一つ一つが濃い内容でじっくりと商談に持ち込めます。省スペース小人数で効率良い展示会でした。

今回は12月に福岡で開催される分子生物学会企業展示の試金石でもあります。今年最後のビッグイベントに向けてあれこれ試してみました。低酸素インキュベータも初めて完動状態で展示したところ、多くの関心を集めることができました。

台湾の取引商社や先生も来日されて終始賑やかでしたが、大型台風が近づいてきて無事に帰れるか気を揉んでいました。思った通り予定の国際線が全線キャンセルとなったものの、前日の臨時便(6時間待ち!)でなんとか帰国されました。
私が8月に台湾へ行って帰国するときも台風で5時間遅れ。良く良く台風と縁があるものです。お天気は勘弁願いたい。でもビジネスでは日台バイオ産業の台風の目となりたいものです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 12:22Comments(0)ビジネス展示会細胞培養装置

2019年10月08日

ワン・オブ・サウザウンド

低酸素インキュベータを3台製作して、条件をそれぞれ変えて連続技術試験を実施中です。

手前の坊主頭はネットカメラ。これでいつでも状況をチェックできます。

1台目は設計どおりの性能を出しています。工業製品として理想の出来栄えです。
2台目は性能を出し切れていません。でも原因や箇所が分かれば量産での注意点に活かせます。
3台目は性能が良すぎて設計を遥かに超えた能力を発揮しています。実はこれ、非常に厄介なんです。どんなに優れていても反復して作れなければ工業製品として成り立ちません。かと言って良い結果が出てるだけに無視するのも忍びなく。いっそダメダメな出来栄えのほうが割り切れるので扱いは楽なのですけど。

性能が良すぎるものを出すと、万一2台目を購入された場合に正規の性能なのに不良品扱いされかねない恐れがあります。なのでプレミア価値をつけるどころか市場へは元よりデモ機にすら出せず、何かの社内試験用に消耗するのが精いっぱい。出来が良すぎたばかりに、不憫な奴だ。

某漫画でワン・オブ・サウザンドという銃が出てきます。熟練職人でも生み出せないほど超高精度な銃が、汎用量産品ながら1000丁に1丁の割合で生まれるというもの。各部品が持つ性能・寸法の公差が絶妙に小さいほうへ収まった結果で、構成点数の少ない機械モノでは稀に起こります。レベルは違えど似たようなことが起こっているのかもしれません(てか、まだ数台の製作なんですけどね)。

何はともあれ明日からパシフィコ横浜でのバイオジャパンです。JASISの時みたくデバイスをメインでTASCLとNICO-1をオプションとして展示します。3日間の通しで神奈川パビリオンに立ってますのでご来場になられた際はぜひお立ち寄りください。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:34Comments(0)ビジネス新しいもの細胞培養装置

2019年10月07日

下期の始まりで

土曜日は夏に逆戻りしたかと思うほどの暑さ。空は晴れて気持ち良いのですけどね。鱗雲の織り成すデザインは創造力を掻き立てられるようです。


ふと気づくと、既に下期スタートしてました。もう今年度の半分が過ぎ、そして来月になると年末ムードもやってきます。1日は23時間とか22時間とかになってるんじゃないでしょうかね?!

バタバタと予算消化の動きが始まって商戦もにぎやかになるこの時期、色々とプランを練っていかねばなりません。練ったらすぐアクション。9日からはパシフィコ横浜でバイオジャパンが始まります。理化学分野の商業展示会は軒並みマンネリ化する中、毎年新しい発見がある貴重な場となっています。

11月はつくばでバイオマテリアル学会、12月は福岡で分子生物学会と月一ペースの集中販促シーズン。それにともなって展示活動とリンクさせるべく新しいホームページに取り組んでいます。単に見せ方を更新するのではなく、営業活動の要とするべくネットでのフレームワークを構築中です。
これが意外に大変な作業でけっこう手間取っていました。何度も制作会社と刷り合わせしてどうにか基本が出来てきたので、レイアウトやデザインへ落とし込んでもらっています。点の動きだった展示会をネットのシステムで線につなげて、ブラスト社独自の販売網を刷新していく予定です。  

Posted by 株式会社ブラスト at 09:51Comments(0)ビジネス

2019年09月30日

開発の美学

改良中の低酸素インキュベータ、ハードウェアとしては最終形態に達しました。


電磁弁は4個にしてカチャカチャと酸素濃度を集中的に制御させます。ゴチャっと増えた部品も筐体に何とか収まりました。残るはソフトの制御パラメータの調整です。
でも組み付けに恐ろしく精度を要するので、これでは伝統芸能の”作品”です。上手く作れなかったら叩き割る陶芸家みたいな。工業製品とするには生産工程を安定させねばなりませんが、それでも設計上の技術課題は大体クリアしたわけです。

開発も終盤になると色々と限界が見えてきます。コンセプトやバランスのために敢えて切り捨てるのはアリですが、ホントはこうなる筈とかココはこうなる見込みとか未練じみた言い訳が残っていると後で厄災を引き込む種となってしまいます。

だから「エクスキューズを設けない」。これはブラスト社の開発ポリシー、いや、美学です。全身全霊をかけて”どうだっ!これがブラストだぁっ!”と誇れる商品を展開していきます。

そう言いながら先だってJASISで展示した時にガスリザーバの蓋を忘れてしまいました。これでは密閉できません。まさに身も蓋もない。。。しょうがないので”これはモックアップでして”というエクスキューズ出しまくりの展示でした。カッコ悪っ
  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:27Comments(0)ビジネス細胞培養装置

2019年09月08日

JASIS 2019

先週に幕張メッセで開催された科学・分析機器の展示会「JASIS 2019」が無事に閉幕しました。お越しくださいましたご来場者様には厚くお礼申し上げます。



このたびは自社オリジナル製の培養装置によるタイムラプスをメインに掲げ、3次元培養シートTASCLや共培養容器NICO-1といった消耗材は付帯品としてA4パネルでの掲示にとどめました。
すると会社の立ち位置が明確になって、一律同じ扱いにするよりもお客さんの理解を得やすくなりました。青一色で統一している色目もポスターによって変えるとかで主題を浮きだたせるデザインに変えていくことにします。

この展示会も歴史が古いためか新規来場よりも既存顧客が多く、中身の濃い話に繋がります。遠方で普段お目にかかれないユーザーさんにとっても展示会の名目で来られて各取引先と一度に打合せできるので効率的です。

しかし例年は9月に開催ながら来年は11月開催とのこと。そう、オリンピックで会場が確保できない影響で会期がずれ込むのです。11月は学会シーズンでもあってそちらに注力しているので残念ながら来年は不参加となります。プロモーションを全体的に見直していることもあって、これを機に露出の在り方を刷新しようと思います。  

Posted by 株式会社ブラスト at 09:47Comments(0)ビジネス展示会

2019年09月01日

邂逅

モバイルヒーター、台湾でデモ用にお買い上げいただきました。



用意できたので送ろうとしたら、リチウムイオン電池を組み込んだ商品は1箱につき2個しか送れないことがわかりました。5個口なので3箱分。。。しかも電池だけだと発送不可。
許認可を受けて安全性データを届け出れば良いらしいのですが、今言われても時間がない。とりあえず急遽3箱に分割して何とか送れたものの、梱包の組替は結構大変でドタバタしてしまいました。今後の継続取引に際しては考えなければなりません。

8月も終わり、いよいよ令和元年度の上期最終月、9月です。例年この時期から引き合いが急激に増え始めます。そんな中、お得意さんでもある国の研究機関からガラスヒーターの引き合いがありました。
何で知ったのか聞いてみたら、なんと数年前に大学の研究室で購入して使ったことがあるとのこと。就職してガラスヒーターを使いたい実験が出てきてブラストを思い出されたようです。地道な営業が時を超えて実を結んだ瞬間と言えば大げさでしょうか。

顧客リストを見ると確かにユーザー登録してありました。それもン年前と結構な昔。なんかもう立派に研究者の道を進まれているようで嬉しくなりました(親戚の叔父さんかっ)

今週の水曜日は9月4日から幕張メッセでJASIS 2019が始まります。プロモーション活動が活況になる時期、一発目を上げていきます。  

Posted by 株式会社ブラスト at 22:40Comments(0)ビジネス

2019年08月21日

寄せ集め

開発の過程で色々なパーツを調達したり組んだりします。活用することもありますが、取り合えずやってみよう精神のなせる業で大抵はお蔵入り。
でもそういった部材が結構溜まってくると他へ流用できるモノも出てきます。技術貯金ですね。

ON時間とOFF時間を自由に設定できる周期タイマに極小のチューブポンプを組み合わせると、


培地の定期循環や加湿滅菌水の補給に使えるユニットの出来上がり。ブラスト社の培養チャンバーはもとより灌流培養の安価な実験ツールとして使えます。
エンジニア開発の現場では四角四面の計測装置だけでなく、こんなんでいいんだよ的なシンプル機能のほうが使いやすかったりします。「安く軽く簡単に」のブラスト製品コンセプトそのまんま。

でもこれ、ちゃんとしたケースに組み込んだら意外とイケるかも。先のCO2自動切り替えと並んでオプションパーツに据えて、注文時チョイスのサイドメニュー充実です。

  

Posted by 株式会社ブラスト at 21:38Comments(0)ビジネス新しいもの細胞培養装置

2019年08月18日

弾丸観光

台湾出張は4日間フルでお仕事でしたが、最終日の夜だけ夕食や案内を辞退してフリーにしてもらい、ここで唯一のプチ観光。


松山文創区で台湾雑貨をアレコレ買って


東門へ移動して天然由来の石鹸やシャンプー買い込んで、マンゴースイーツを堪能。表参道でおっさんが一人食ってたら浮く(というか不審者?)だけど、台湾なら没関係。


そのあとは松山の夜市へ。食べ歩こうかとも思ったけど、懇意にしている先生とLINEで連絡しあって海鮮レストランでご馳走になりました。
晩ご飯の後は足裏マッサージ&踵の角質取り。前回訪れた際にちょっとやってもらったらツルッツルになって超気持ち良かったのでリピです。

数時間のうちに濃縮された台湾を楽しみました。翌日、一人で大丈夫だったかと心配された代理店の人たちに昨夜のことを話すと、すっかり台湾に馴染んだ様子に驚かれました。


帰国日に車で空港へ連れて行ってもらう途中、回り道して色々案内してくれました。日本統治時代の建物や道路が多く残っていて、それを元に造り足していったとのこと。それで日本の原風景的な街並みになって違和感を覚えない、むしろどこか懐かしいの感じがするのかもしれません。

今度は台南か高尾へ”仕事”に行くことにします。  
タグ :台湾

Posted by 株式会社ブラスト at 18:04Comments(0)ビジネス

2019年08月16日

嵐を呼ぶ台湾

今週の日曜から水曜まで台湾に行ってきました。今回はガッツリ仕事モードです。前回訪台して打ち合わせた代理店の1社が早々に顧客を見つけてきたので、レクチャーとデモ同行してきました。折しも台風が3つも発生してどうなることやらと思いましたが、奇跡的にすり抜けるように行程をこなせました。雨にも合わず、晴天でした。


初日のレクチャーでは鋭くて深い質問や議論が飛び交います。えらく知識が深いなと思ったら、事前に渡した資料を全部読み込んで勉強会も開いていたのです。そして最初のデモではセッティングからユーザーへの説明までを何と代理店の営業員が全部するのです。私は横で見てて、ちょっと補足するだけ。いやもう驚きました。この人たち、本気だ!

翌日は幹部とのビジネス交渉、午後から別の大学へ。研究室が押しなべて綺麗で設備も充実しています。日本製も多数ある中、ブラスト社の製品を気に入っていただけたようです。日本でも実績があって仕様に問題ないことは話していましたが、それを目の当たりにしたことでイケる確信を持ってもらえたようで、これからの継続的な商談につながりました。

最終日は一連の交渉を招き入れてくれた教授先生の研究室へ。ここでは新しい観察システムに取り組んでいたのですが、ブラスト社の既存製品をちょっと改良するだけで直ぐ使えることが分かったので、早急に対応することにしました。

スピード感と実直さを併せ持つ台湾の人たちを見て、ビジネスだけでなく研究分野においても大きな動きが生まれる可能性を秘めていると感じます。何よりメンタリティが日本と近いので価値観も合うし、非常に話がしやすい。それでいて新しいものに対して貪欲で、こちらも負けじとパワー全開。もうね、誰にも何にも憚らずに全力を出せるということは、超楽しいのです。

帰国の折には台風を避けて航路が入り乱れたとのことで3時間遅れ(空港で5時間待ち!)だったのはご愛敬。ビジネス台風の目になりそうな暑くて熱い国、台湾の余韻に浸りつつ、昨日は日本モードに調整。さてこちらも新たな動きに入ります。今週はスタッフさん達お休みなので、私も休んで仕事?!してます。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:31Comments(0)ビジネス海外

2019年08月09日

CO2自動切り替え

受精着床学会の記事で、IVF(体外受精)のことをIVH(中心静脈栄養補給)と書いてしまってました。以前に皮膚貫通の経皮デバイス関係に携わっていたので無意識。3文字英略用語は似たようなのが沢山あって混同してしまいます。

顕微鏡インキュベータは温度とCO2濃度を管理して細胞を培養するのですが、CO2は小さなカートリッジを使うこともあります。


ペットボトルより小さいサイズで2~3日持続します。大抵の研究室に設置されている大型ボンベより取り回しが良く、離れた場所とかでちょっと使いたい時に便利です。
しかし1週間ほど連続培養する時には途中で交換しなくてはならないのですが、その替え時が分からないのが難点です。以前に圧力の有無を検知して切り替える回路を作ったものの、圧力の閾値が明瞭でなくてイマヒトツ。

ふとヒラメイタ!濃度を制御装置で計測しているのですから、そのデータを拾えば良いのです。任意の濃度以下になったら自動で切り替える、と。これなら確実です。



タバコの箱くらいの大きさに回路詰め込んで3方電磁弁を切り替えます。結構鋭敏に反応してくれます。コントローラ本体に組み込んむと操作もわかりやすそうです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:23Comments(0)ビジネス細胞培養装置

2019年08月07日

動物実験代替法検討会

昨日一昨日は関西出張、もう溶けるかと思うほど暑かったです。

昨日は京都リサーチパークで7回目となる動物実験代替法検討会に参加してきました。マイクロ流路チップによる実施例を産学から発表され、自分自身も灌流培養システム「PASCL」の試作経過を発表してきました。

今回は発明者の先生が学術的見地から発表されたのでブラスト社はその実用化に向けた取り組みです。モノづくり創出プロジェクト「モノプロ」と題打って要素技術を持った企業さんも募集しました。

発表の後はお約束の交流会で、うちも含めて数社ほどテーブルで展示しました。そろりそろりと来られるのは無名の零細ベンチャーがちゃんとやれんのか?!という様子見でしょうか。
後、仕事欲しいだけの売り込みのフィルタとして予算持ち込みと銘打ったのもあるかもしれません。予算が無いわけじゃないので真っ当なものならちゃんとお金は出ますが、単なる業者への発注だったら自前の製造ネットワークで賄えているというジレンマ。

それでもちょっと難儀なモノづくりが飛躍的に進みそうな技術を持った企業さんもいて、期待が持てます。そういうのはドンドン発掘したいですね。それと、ブラスト社の顕微鏡インキュベータ使ってますよ~という研究者の方が見えられて高評価いただけたのは嬉しい知らせでした。

3次元培養シートTASCLの製造元の会社さんも来られました。あっそういば台湾に出すサンプルを頼むの忘れてた、という間の良いタイミングでお話ししたところ、なんと翌日になった今朝、総販売元の会社さんから”発送しました””というメールが早々に来ました。早っ!

暑くて熱い8月、中盤戦です。  

Posted by 株式会社ブラスト at 21:47Comments(0)ビジネス

2019年08月03日

受精・着床学会2019

8月1,2日は京王プラザホテルで開催された受精・着床学会に出展してきました。お越しくださいました皆様方には厚くお礼申し上げます。

文字通り、不妊治療の学会です。今回は顕微鏡インキュベータ推しで、付属でTASCLも。


臨床寄りの学会ですので、出展企業はIVF(体外受精)用の装置メーカーさんが多いです。実験機器の弊社製品は少し影が薄い。でも臨床向けの培養チャンバーを一緒に開発している先生が発表されるので出展した次第です。やっぱり出るとリアルな情報が飛び込んできます。

発表時間中だとユーザーの研究者は聴講に行って展示会場がヒマなので、他の会社を見て回りました。あの、ブラストと申しまして、、と挨拶すると大抵は”知ってますよー””と返ってきます。ニッチTOP路線が効いてるようで、ちょっと嬉しいです。逆に色々な企業さんの訪問も受けて、技術や情報の貴重な交流がありました。こんなパーツどうですか?!と提案もされたりして、またまた新しいテーマも生まれそうです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 15:08Comments(0)ビジネス展示会細胞培養装置

2019年07月26日

Back to the TAIWAN!

台湾の町並みはホント日本と良く似ていて違和感がありません。異国情緒が無さすぎという感は拭えませんが、気張らなくてよいので仕事で行く分には良いです。


  ☆アチコチに日本語の看板も立ってます。

さて、前回訪台した際に商談した商社からブラスト社の顕微鏡インキュベータを是非売っていきたいと猛烈なアピールがありました。細かく市場分析して先を見越した販売プランを提示してくるのには驚きました。ここまでする商社は日本には無いです。いや、無いからこそ直販にしているのですが、逆にここまでしてくれるなら販売はお任せするねって言いたくなります。

早々に操作のレクチャーと大学へのデモの同行を依頼されたので来月行ってきます。仕事は慎重に見定めるとしても、また台湾に行けると思うとちょっとウキウキしてきます。東門のマンゴースイーツまた食べに行って足裏マッサージで踵の角質取ってもらって、、、観光かよっwww

会社から羽田までドアtoドアでも30分、飛行機乗ってるのは実質3時間ちょい、台北松山空港から中心地までタクシーで15分。台湾とのビジネスは近いので便利です。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:15Comments(0)ビジネス

2019年07月18日

モバイルヒーター

バッテリヒーター改めモバイルヒーター、ついに最終形態へ到達しました。



バッテリが空になった際、今まではその都度バッテリを本体から外して充電器に接続しなければなりませんでした。つまり空になったら全く使えない。さもなきゃ予備バッテリ持っておくか。

しかし最終仕様では充電しながら使用できるのです。ノートパソコンのように通常はコンセントにつないで使用して、


ケーブルを外せばバッテリに切り替わります。37℃の設定で1時間は持続しますから、培地交換などのちょっとした作業では十分。


それら機能を全部ケースに収めることができました。これで仕様凍結です。おかげでただでさえカツカツだったコストが儲けのデッドライン割ってしまいました。でも良い!商品を出すとき、ホントはこうなるハズだの次はもっと上手くするだのと、エクスキューズ(という名の言い訳)を出したくないのです。割り切ってこれがベストバランスだって言えるならアリなんですけどね。

予定通り直販税込99,900円のままで行きます。まあ、何とかなるだろ。  

2019年07月16日

台湾ビジネス

昨日の台湾記事は観光寄稿みたいでしたが、観光はあくまで”ついで”であってビジネスが目的です(キリッ

台湾の大学で再生医療を研究している先生が先だって来社され、色々とディスカッションしました。ブラスト社製品を台湾でも使用されたいとのことで、その流れで紹介いただいた代理店と台湾でミーティングしたのです。

実は過去の展示会でも台湾商社が何社も弊社ブースに来られ、興味を示されたのですが何も進展ありませんでした。ブラスト社製品は特殊(マニアックでオタク)な研究用途なので、学術トレンドが進んでいないと出番は無いのです。しかしどうやらここ1~2年で色々な背景や思惑で急速に様変わりしているようです。

現状では日本の再生医療研究の臨床試験も台湾で受け入れているとのこと。新聞にも載るような有名な先生の臨床試験も手掛けていて、ちょっと驚きました。でも実際はどうなのか商社にヒアリングして貰い、マッチするようであれば再び訪台することにしました。お互いが信用している先生の橋渡しで素性は安心ですから、決まれば動きは早いでしょう。

台湾の街並みは日本と違和感がなく、メンタリティも近いものがあります。全然気疲れしないし、逆にもう少し海外感?があってもよいくらい。

  ※ランドマーク的存在の台北101

食べ物の味付けもクセが強すぎず日本人好み。

果物が安くて美味しい。お約束のマンゴースイーツとタピオカミルクティーを堪能しました(やっぱり観光じゃないかというツッコミは却下)。
  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:48Comments(0)ビジネス

2019年07月08日

組織培養学会2019

この土日は日本歯科大で開催された組織培養学会に出展してきました。


小さな規模の学会ながら顕微鏡インキュベータや培養容器(NICO-1、TASCL)といった商品ターゲットは合っていると思ったので、このたび初参加。今までのポスターやデモ品をコンパクトにまとめた形で展示しました。
しかし、小さな学会ゆえに発表スケジュールが詰め込まれ、その間は展示エリアに先生方の人影無し。他の出展企業も暇を持て余してます。なぜか謎のゆるキャラが出現して、ちょっぴり癒され

  ☆学会でゆるキャラなんて初めてです。

ランチョンセミナー後の唯一の休憩になるとドカッと押し寄せてきますが、小規模ということでコンパニオンさんつけず一人だったのが災いして今度は対応しきれず、満足なPRができませんでした。その緩急たるや差が激しすぎて。
それと、ポスターのデザインもパンチが弱いことに気づきました。何度も参加した展示会の流れなら”ああブラストさんね”と認識して貰えたのですが、初参加の学会でブラスト社のことを知らない人が見るには言葉不足でした。
今年度は1回目のイベントがこの学会で7月と出足も遅いのに、しょっぱなで引きが甘いと、イタイ。しくじった~。でも反省を次に生かして挽回せねば。

実はサイトをフルリニューアルすることにしています。ネットをプラットホームにして展示会での引き合いを強力に引っ張ってくる仕組みを作ります。手作りの延長ではなくプロに依頼することにして、ずいぶん吟味してようやく発注先が決まりました。結構なお値段でしたが、渋って中途半端なものになるより手間暇お金かけてしっかりしたものに仕上げていきます。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:56Comments(0)ビジネス展示会細胞培養装置

2019年07月02日

TASCL、New!

3次元培養シート「TASCL」が新しくなりました。

  ※以前の四角い枠から丸い枠へ


  ※6孔のウェルプレートに装着して滅菌パックで封をしたパッケージ。

以前は容器に張り付ける加減が難しいとか気泡が出来るときがあるなどの課題がありました。今回はそういったのを解消して、より簡単に使える形態に改良されています。

3次元培養は最近注目が高まっていて競合製品が幾つか出ていますが、意外に難しくて旧TASCL含めて上手く培養できないこともあります。これで頭一つ抜きんでたいものです。

この土日に日本歯科大で開催される組織培養学会の附設展示に出展します。この学会は初参加で、ブラスト社の標準的な培養ソリューション製品「顕微鏡インキュベータ」「NICO-1」「TASCL」推し(あとバッテリヒーターも)で賑わかしにいきます。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:31Comments(0)ビジネス新しいもの細胞培養装置

2019年06月18日

バッテリヒーター

バッテリ式のガラスヒーター、完成です。



ハミ出していた臓物も何とか基板を小型化して、ケースに収めることができました。ケース自体も新設計です。共同研究先の先生に使ってもらうと「軽い!」と好評でした。加温能力がギリギリで心配だったけど、この手のブツならこれで十分とのことでひとまず安心です。


細胞の培地(培養液)を交換する短時間での保温&そのまま顕微鏡観察に使います。バッテリは1時間持続。

大ヒットするかも?!とのありがたい評価もいただきました。が、シンプル構成のはずが想定以上にコスト増となってしまいました。税込み99,900円。うーん、売れて欲しいような売れて欲しくないような。

組立工数も意外と掛かり、これだけが売れると赤字必至なので暫くは展示会限定商品の予定です。大々的にPRせずご来場いただいた方への優先情報ということで、お得感を演出。

本日のお買い得、卵1パック99円!を買うついでに他の食材も買ってもらう的なPR効果で、顕微鏡インキュベータも売れるといいなぁ。  

2019年06月14日

コスト上昇

ガラスヒーターを使った透明ヒートステージの樹脂パーツ、手配していたのが届きました。


  ※PTFE(テフロン)製の窓枠的なものです。

使い勝手や組立性を少しづつ向上させていますが、なるべくコストアップしないよう、むしろコストダウンにつながるような設計変更を心がけてはいます。それでも少しづつ上がっていきますし、人件費やら材料費やらも全体的に上がっていて、このたびは「えっ!?」と二度見するほどの価格になってしまいました。

構成がシンプルな上に、そもそも無駄な機能を一切排した低価格がコンセプトだから省ける機能は無い。。。
普通なら商品の値上げもやむなしと考えるところですが、設備費にかからないとか稟議が不要とかのギリギリ値段設定なので値上げも難しい(消費税アップ時はどうしよう)。

いっそ、付録つきマガジンを毎号買って組み立てる方式にしたら、、、、いやいや毎度面白そうな企画の創刊号だけ買ってパーツの残骸がころがっている始末になりそうです。

価格を上げずに価値を上げる。さて、次の一手を悩みどころです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:22Comments(0)ガラスヒーター(実例)ビジネス