プロフィール
株式会社ブラスト
株式会社ブラスト
代表取締役 下崎勇生
1998年4月1日設立
【事業内容】
電気を流すと透明なまま熱くなるガラスヒーターを製造販売しています。温度制御も含めてユニット化して様々な分野へ展開しています。ただいまバイオ分野の精密温調アプリケーションに取り組み中。
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ガラスヒーター,顕微鏡,細胞培養,タイムラプス,理化学機器(株)ブラスト

2012年05月16日

ミニミニヒーター

以前、小さなサイズのガラスヒーターを紹介しました。

MEDTECでもっと小さいのが欲しいというお客様がいらしたので、さらにカットしてみました。



下側のガラスヒーターは幅4mm長さ15mmです。

何に使うかは教えてもらえませんでしたが、いっぱい用途が広がるといいなぁ。  

Posted by 株式会社ブラスト at 09:01Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2012年05月11日

バッテリで加温

ガラスヒーターは直流、交流どちらも使えます。通常はAC100Vですが、温度上昇を早くしたいときはAC200Vを加えます。逆に細胞培養など40℃前後でホンワカ温めるときは24Vに抑えます。

DC24Vの場合、電源にバッテリを使用すると運搬などにも使えます。



以前に人工心臓用リチウムイオンバッテリのシステム設計をしたことがあり、回路構成や充放電のオペレーションはお手のもの。当時、比較実験用に使っていた市販のPC用バッテリを引っ張り出し、動作実験してみました。

写真のものは出力14.8Vなのでコンバータで24Vに昇圧させます。放電時間は短くなりますが、平滑化して最後まで定電圧で使えるので、有効持続時間はむしろ長くなります。

DC24Vでガラスヒータは100℃まで上昇し続け、1時間で放電終了~、、、、、、、、
計算では2時間半持つはずなのに、早くね?

でも、まあ、何年も深放電したままほったらかしだったので、きっと消耗しているのでしょう。それに40℃前後で使うならさらに2倍くらいは伸びるので、実際には数時間の持続と言うところでしょうか。

温度制御装置もDC24V入力専用のものをこしらえると、中々に使えそうです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:49Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2012年03月13日

失敗はノウハウの元

ガラスヒーターを固定する部分には絶縁&耐熱の素材を用います。今まで用いていたポリイミド高耐熱グレードが廃番になったので、春の新作を作る際に合成マイカを用いてみました。

物性データでは耐熱温度が高くて熱による歪みも小さく、それほど高コストではないので期待していました。しかし、どれかが良ければどれかが落ちるというもの。

けっこう脆くて、物理的な力に弱いのですね。組み立てる際にちょっと力を入れると、、、バキッ!


  ☆割れてしまいました。

見なかったことにしようとする脳の働きが作用するのか、割った瞬間はしばらく時間が止まります。

でも性質を把握して取り扱う際に注意すれば良いだけのこと。ガラスもそうですが、熱衝撃と物理衝撃の耐性は相反するもの。

こういう小さな失敗を積み重ねてノウハウが蓄積されるわけです(と、無理やり自分を納得させる)。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:59Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2012年03月12日

春の新作コレクション

風香り水ぬるむこの季節、新しい息吹が目覚めます。ガラスヒーターもさっそく春の新作コレクション!


      ☆大口径ユニット「P-851」                      ☆2連装にしたユニット

以前に太いガラスチューブヒーターを紹介しましたが、それを2重円筒ユニットとしたものです。

化学プラントのメーカーさんから引き合いがあり、少数ながらニーズがありそうなので"準"標準品に昇格させました。まだ正式にカタログへは載せないけど在庫しておいて、発注に応じて販売する形です。

写真で見るよりも実物は結構デカいっ!テフロン製フランジで拵えたローコスト版も用意したいところですが、これだけ大きいと強度を保つためにも金属フランジのみ。

大きいことは良いことだ、、、けど取り扱いも運搬も慎重にならざるを得ないのが難点です。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:28Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2012年02月01日

新しい部材

ガラスヒーターの耐熱ホルダに使う材料が生産中止になったので、代替材料を探していました。

中々ピタリと来るものが見つからなかったのですが、とある材料系商社さんが良いものを提案してくれました。

雲母をブロック状に焼結成形した合成マイカです。高温での絶縁材によく使われるという、まさにぴったりな代物。旧番が廃止になっていたのですが、新しい品番になって再登場していました。

サンプルをもらったので加熱試験をしてみました。500℃に加熱したガラスヒーターに載せ、変形量を確認します。


  ☆白いのがサンプル(ピンボケ失礼っ)

ノギスで加熱直後の寸法を計測すると、0.3mm伸びてる。。。物性データでの計算値よりも意外に歪んでる?!いや、実はポリイミドももっと歪んでいたのかも。

公差を見直さねばなりませんが、物性値は以前使っていたポリイミドより良好で、しかも調達も加工もしやすい。ケイ酸カルシウムみたいに粉を吹かないし。結構使えそうです。

ところで、以前の記事で部材がないと騒いだ時、アメリカとビジネスしよう!の岸岡社長から”アメリカでも代替材料を探してみます!”ってメッセージをfacebookで頂きました。とっても嬉しかったです。今回は日本で見つかりましたが、いつか一緒に仕事したいですね~。  

Posted by 株式会社ブラスト at 09:17Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年12月09日

加熱バイアルの別Ver.

加熱バイアルのパッケージを試行中ですが、別のバージョンも考え中です。

導電膜をバイアルに直接蒸着すると伝熱効率としてはベストなのですが、色々なサイズに対応する必要があり、どうしても在庫リスクやコスト高の原因になります。

それを解消するための別バージョンはジャケット式にすること。


  ☆バイアル in ガラスチューブヒーター

つまりバイアルがすっぽり入るガラスチューブヒーター用意して、そこに入れて加熱するというもの。
これなら寸法が多少違っても吸収できます。それにバイアルは既存の消耗品のままなので、オペレーションも簡素化できるメリットがあります。

だけど、やっぱり伝熱効率はガクッと落ちるのですね。あっちを立てればこっちが立たず、システムのトレードオフ要件です。

まだニーズの吸い上げが足りません。修業してきます。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:30Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年11月28日

ガラスチューブヒーター(小)

ガラスチューブヒーターは口径のニーズが多岐にわたるので、1種類だけ標準化しています。
その品番は「P551」、内径φ50mm長さ160mm、2重円筒でPTFE製ホルダで固定してます。

最近、それより口径の小さなサイズを揃えました。


  ☆品番P501です。

今回新たに揃えた「P501」は内径φ36長さ130mm、構造とホルダ材質は同じで、丁度「P551」を一回り小さくしたような感じです。


  ☆右が「P551」、左が「P501」。並べると親子みたい

迅速にニーズ対応できるよう、バリエーションを増やして参ります。  

Posted by 株式会社ブラスト at 10:36Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年11月18日

冬の新作コレクション

ガラスヒーター冬のコレクション、出来ましたww


  ☆ハレて上手く撮れてませんが、両端の銀色が電極です。

ストローのように細長いチューブヒーターです。以前から細いタイプの問い合わせがちょくちょくあって、このたび試験的にオーダーが入ったので、作ってみました。

今回のオーダーは透明性が不要で200℃くらいまでしか上げないので、基材はいつもの石英ガラスではなくムライト管を使ってみました。100本一束で売られている安い市販品です。

テストショットでの加温性能はまあまあ。しかし蒸着温度を低めにセットしたのですが、それでも蒸着中に基材が幾つか割れてしまい、歩留まりは良くないですね。セラミックは石英よりも線膨張係数が数倍と意外に大きく、急激な温度変化に弱いのです。

炉を調整すれば何とか出来そうです。でも、そのくらいのサイズなら石英管もそこそこ安く売られているので、最初からそっちにしとけばよかったかと。
次の機会に活かします。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:50Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年10月24日

大判ヒーター

ガラスヒーターユニットは手の平(せめて両手で持てるくらい)のサイズを主に製造販売しています。ただいま積極的に取り組んでいるバイオ分野なら尚のこと。

しかし400mm角程度のパネルなら特注対応しています。以前の予備品が残っていたので、引き合いのあった大判サイズの組み込み用ユニットを製作しました。


   ☆餃子焼き機ではありません♪

これくらい大きいとホルダも樹脂で製作するわけにはいかず、金属です。技術的に難しいわけではないのですが、ガラスと金属の組み立ては気を使いますね。
”座”には薄手のシリコンシートを挟むものの、何かの拍子にガチャンッw!って音がするとびくっとしてしまいます。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:44Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年08月24日

800℃の苦悩

うちのお客さんは大体が大手メーカーさんですが、節電のためラインを通常より長めに止めてしまうらしく、今週まで休みというところが多いです。中には今月いっぱい休みってところも。。。
電話やメールが激減していつもより落ち着いているので、色々な試みやってみます(先だっての透明フィルムヒーターもそう)。

昨日は、、、最大温度に挑戦!

弊社のガラスヒーターは500℃まで発熱するとうたっていますが、これは能力の限界値じゃなく品質保証の上限値です。これ以上に発熱させることも出来るけど、壊れても保証しませんってことで(^^;)

650℃まで上がることは確認できています。そこで、実際にはどこまで上がるのか実験してみました。5cm四方のガラスヒーターに電気を流し、電圧を上げていきます。赤外線放射温度計でガラスヒーターの表面温度を計測。


 ☆夏休みの自由研究だな、こりゃ

すると、最終的に800℃まで上がりました!∑(゚Д゚)
1回だけの短い加温ですが、特に壊れてもいません。何だか500℃ って数値が可愛らしく見えてきました。。。

9月からは各社さんの下期予算に伴って動きが活発化しそうで、営業アポが目白押しです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:41Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年08月23日

ガラス?ヒーター?

ガラスヒーターの総合案内用写真を取りなおしてみました。


  ☆ガラスの撮影は難し~い><

ガラスヒーターはその他にも透明ヒーター、透明導電膜ヒーター、発熱ガラス、ヒートガラス、ウォームガラス等々の呼び名があります。機能や形状を示す名前は商標登録できないので、各社ロゴや字体でマークとして登録するわけです。テキストにした途端に一般名称となります。

それで、ガラスを使ったヒーターなのか、ヒーター機能が付いたガラスなのか、それが問題です。どっちでも良いように思えますが、実はネット検索でのディレクトリ分類でえらく違いが出るのです。

ガラスであれば材料の分類ですが、ヒーターであれば産業機器の分類です。今まではヒーターとして産業機器のディレクトリに入れていたのですが、お客さんによっては材料から探す方も結構いらっしゃることが分かりました。
そうすると探し出すのにまた手間暇かかるわけで、”やっと見つけたよ~”と言われることも^^;

どっちからも探せるようにしておけば良いことなので、材料分類でも登録しなおし始めています。  

Posted by 株式会社ブラスト at 11:37Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年08月22日

透明フィルムヒーター

温灸ガラスヒーター以来その用途が広がっていますが、ガラスヒーターの最大の欠点は”割れる”ことです。ガラスゆえに仕方ないことです。

そのため基材にガラスじゃなくフィルムを使ったものはないか、という問い合わせがちらほら来ます。でも透明フィルムヒーターは意外にも数社から販売されているのです。主に保温用で温度は数十℃くらいまでなので目新しさはなく、今さら価格競争に乗り込む気もないしなぁ。

それでも”出来ない”と言うだけでは芸がないので、試しに作ってみました。


  ☆透明フィルムヒーターは曲げても使えます♪

実はこれ、液晶パネルに使われている透明導電膜フィルムの両端に銀ペーストを塗っただけのもの。透明導電膜フィルムは広く販売されていますので、サンプルで幾つか引いてみました。

加温能力は最大でも100℃くらい。ガラスヒーターよりずっと低いですが、フィルムの耐熱性が100℃ちょっと、そもそもフィルムを求められるテーマは余り高温を要しないので、これくらいで良いのです。

色々試験して、一つ気が付きました。確かに衝撃には強いのですが、傷が目立つ!

ガラスじゃ少々擦過しても傷一つ付かないのに、フィルムはシャシャッっていう筋が直ぐに入ってしまう。これはちょっと厄介です。

ただ、長所短所を理解して使い分けすればいいので、バリエーションが増えることは良いことです。大事なことは、これをどう活かしていくか。多様な温度制御は勿論、高効率な伝熱レイアウト、断熱筺体などなど。
弊社は単なるヒーター屋ではなく「総合的な熱ソリューション」に主眼を置いているので、透明フィルムヒーターも商品ラインナップに加えようと思います。  

Posted by 株式会社ブラスト at 15:46Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年08月10日

おやこマシ~ン

ガラスヒーターの熱を調節する温度制御装置は、ブラスト社でも製造販売しています。市販品の組み合わせで大した技術ではないのですが、ガラスヒーターとセットにすると安いので"ついでに”購入されるお客さまも結構いらっしゃいます。

インターフェックスに展示していた時、もっとちいさくならないか?という問い合わせを来場者の方から受けました。

今でも結構小さめなのですが、試しにちょっと作ってみました。写真左側の下が従来の大きさ、上がもっと小さくしたサイズ。


   ☆まるで親亀子亀 

中々小ぶりで良い感じです。内部に熱がこもってしまうのであまり大きなガラスヒーターは制御できませんが、5cm角までのガラスヒーターだとこれくらいが収まりよさそうです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 10:51Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年08月03日

透明な太陽電池

展示会や広告にガラスヒーターを出していると、時には思わぬ問い合わせが舞い込んだりします。

最近あったのが、ガラスヒーターで発電できないかというものです。太陽光発電セルは普通は黒いのですが、透明なら窓ガラスにはめて場所取らなくていいじゃないか、というものです。


  ☆以前も紹介した400×380mmのガラスヒーター

惜しいっ!

実は自分も同じこと考えたことあります。技術そのものは同じような材料使ってますからね。
でも太陽光発電は文字通り光を吸収して電気に変えるもの。ガラスヒーターは出来るだけ透過率を損なわないようにして透明性を維持するもの。性質は真逆なのです。

色々試験しましたが、ゼロじゃないものの殆ど発電しませんでした。ネットで調べてみると、やっぱり人が考えることは皆同じのようで、透明な太陽光発電セルは結構前から幾つか研究されています。発電効率はまだまだみたいですが。

そのうち画期的な?!アイデアが浮かぶかもしれませんので、この件は頭の片隅に常駐させておこうと思います。  

Posted by 株式会社ブラスト at 10:56Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年07月14日

ガラスチューブ太っ

6月中盤から怒涛のように押し寄せてきた数々の勢いも、インターフェックスを最高潮にようやくひとまず鎮静化。しかしフォローしきれずに随分うち洩らしたような気がします。きめ細かい対応は効率の悪さと表裏一体、今一番の事業課題です。

普段モテない男が弾みで一度に何人もの女の子に告白され舞い上がって結局は皆からそっぽ向かれてお終い、なんて事にならないようにしなきゃ(決して学生時代の自分の経験ではありません)。

さて、ガラスチューブで内径φ50mmのヒーターユニットを1種類だけ標準化していますが、もっと太いのが欲しいというニーズがあります。その昔に内径φ100mmのヒーターを製作したことがありましたが、温度の均一性という点で良い出来ではありませんでした。

そこで、内径φ80mmにて試しに製作してみました。オーダーが本格化したときは素早く対応できるようにしとかなくちゃね。


  ☆長さは160mmっ!すぼめた手ならスッポリ入ります。

結構、いや、かなり良い仕上がりです。技術そのものはクリアとなったので、次はパッケージの仕方ですね。チューブオーブンやリアクターに仕立てて色々なニーズへ応えられそうです。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:09Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年06月22日

ガラスチューブ

ガラスヒーターをユニット化して標準品を在庫しています。パネル形状の物なら結構バリエーション揃えています。

しかしチューブ形状は1種類のみです。求められる直径が多岐にわたるので、標準品を揃えても中々マッチしないからです。
そのためチューブ形状は主にオーダーメイドとなりますが、これが意外に大変。寸法を変えるとか治具を付けるとかの程度ならオーダー範囲ですが、どんどん要求が増えて気がつくとトンでもない仕様になることもあります。


  ☆標準品”P551”にスタンドを付けたもの。この程度なら通常のサービス範囲です。

理由を考えるに、良くも悪くも図面を出しすぎていたように思います。

弊社では検討段階から製作図に近いものを提示します。今日日、CADもPCで簡単にできるし、過去の実例にちょっと手を加えれば直ぐ出来るし。
そのため遠方のお客さんでも信用されて、一度も顔を合わせないまま発注に至ることが少なくありません。

一方で、余りに気軽に出すものだからお客さんもそれが普通に思って、アイデアを練らないと出来ない複雑な図面も、見積りしないうちから当然のように要求されることも。。。

図面そのものはノウハウが象形化して商業価値を持っているものなのです。まずはパワポ資料で提示するとか、さじ加減しなくちゃいけません。まさに塩梅。  

Posted by 株式会社ブラスト at 08:07Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年05月25日

省エネの視点

ガラスヒーターは観察しながら温度管理できるということで、化学、バイオ分野のラボ機器として売り込んでいました。


  ※二股ユニット。

しかし最近、ちょっと違った問い合わせが寄せられるようになりました

ガラスヒーターは透明なまま加温できるのが最大の特長ですが、とても発熱効率が高いことも利点に挙げられます。その消費電力は金属ヒーターに比べて1/4~1/3くらい。
そういった視点で問い合わせるお客さんは、透明でなくてもかまわないと。スリガラス状であればコストも安くなります。

世の中総節電。そのためにワザワザ設備導入しないにしても、丁度入れ替え時期であればもっと電気代安くて済むものを探されるとも考えられます。今までのプロモを見直して、PR方法を棲み分けてみることにします。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:25Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年03月03日

ダイヤモンド購入

出来上がったガラスヒーターの端に穴をあけたい時があります。

ガラスはとても硬くて脆い材質で、衝撃には弱いので加工は容易ではありません。おまけにガラスヒーターの基材は石英で、普通のガラスより硬い。

製品用のガラスはもちろん専門工場に発注するのですが、図面もないアイデア初期に在庫品をちょっと試すだけなら、自分で手っ取り早く済ませたい。しかし樹脂や鉄板用の日曜大工的な工具だと割れてしまいますので、このたびガラス加工用の工具を揃えました。

穴あけには超硬ドリル、ヤスリがけには工業用ダイヤモンド粒子を電着したヤスリを使用します。
→タイトルに偽りなしっ(釣りアリ)。


 ☆上がダイヤモンドヤスリ(何カラット?)、下が超硬ドリル(面棒くらいの大きさ)

いきなりガラスヒーターで試すのはもったいないので、蒸着していない基材で試します。角を面取りするヤスリがけは、まあ何とか出来ました。
穴あけは水をかけて冷やしながらゆっくり加工しなければなりませんが、加減が難しい。。。もうすぐ開くかぁ~、と思うまもなくパリンッていう音が。

ま、今日はこのくらいで許してやるか。。。   明日は神奈川R&D展示会です。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:36Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年02月18日

3分割ヒーター

以前に「小さきこと」で紹介したガラスヒーターをホルダに組み込みました。



加温面(導電膜を蒸着した面)が3つに分かれていまして、加温しないところは冷水を流して冷やす予定です。つまり一枚の中で熱いエリアと冷たいエリアができるわけです。

冷水を作るにはペルチェユニットを使って水を冷やすのですが、実際に動かしてみると排熱用ファンがメチャクチャ五月蠅い!ヴォーンって音じゃなく、キーンなのです。
まるでジェット機のようで、もはや騒音。吸音材でどうにかなるレベルじゃあなさそうです。

大きさは4分の1にできたけど音が4倍?!にまでなるとは想定外でした。全体バランスを再考です。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:48Comments(0)ガラスヒーター(技術)

2011年02月16日

20cm角ユニット

すでに10cm角のガラスヒーターユニットを標準化していますが、もっと大きなものはないのかと言う問い合わせがチラホラ入ってきます。そこで20cm角のガラスヒーターをユニット化しました。


  ☆結構大きく感じます。

問い合わせの用途としては、極寒での液晶ディスプレイ凍結防止用が多いです。マイナス30℃じゃ、普通の耐熱ガラスや保温用ガラスヒーターじゃ持たないですから。
でもこうして見ると、肉をのっけて焼きたくなってしまいますね(^^;)

さらに5cm角のサイズも揃えました。これで大(20cm角)、中(10cm角)、小(5cm角)と揃い踏み。


  ☆ガラス3兄弟♪

面積的に4倍づつ大きくなっていくのでバリエーションとしてはこれで良いかと思います。後は数量次第で特注です。

販促物とサイトを新しく作り直さなきゃ。3月は神奈川R&D展示会、4月はMEDTEC2011への出展です。  

Posted by 株式会社ブラスト at 07:32Comments(0)ガラスヒーター(技術)